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「マウス:高電圧下の飼育で記憶力向上 認知症予防応用も」毎日新聞記事より 2008年5月2日
 高電圧のかかる板の下でマウスを飼うと、記憶力向上や脳(梗塞こうそく)の軽減などの効果があることを、国立循環器病センター(大阪府)の柳本広二脳血管障害・脳外科研究室長らが実験で示した。一方、電圧をかけ過ぎると過度の体重減少など悪影響が出た。柳本さんは「人間に適した条件を見つければ、認知症予防などに応用できるかもしれない」と話している。
 オランダの脳専門誌「ブレインリサーチ」のオンライン版に論文を発表した。
 床から20センチの高さに電極板を配置し、床との間に飼育ケースを置き、マウスを入れた。電極板には1日5時間ずつ6週間、5500ボルトの電圧をかけた。
 その後、マウスを濁った水に入れ、水面下の足場を探させる実験を繰り返した。マウスは次第に足場の位置を覚え、最後は平均20秒で足場を見つけた。電圧なしのマウスは同条件で60秒かかった。
 また脳血流を止め人為的に脳梗塞を作る実験で、電圧をかけたマウスの脳梗塞の体積は、かけないマウスの約半分だった。
 一方、電圧を9000ボルトに上げると、体重が通常より約15%減った。5500ボルトでは約5%減にとどまった。
 電圧をかけたマウスの脳では「BDNF」という神経を成長させる物質が増えていた。
 市販機器で肩こり治療などをうたう「電位治療器」があるが、柳本さんは「記憶力向上などには、新たな機器の開発が必要だ」とくぎを刺している。【高木昭午】(毎日新聞 2008年5月2日 原文のまま)
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