大谷遺跡

大谷遺跡

平成25年5月、多賀町富之尾の道路工事現場で山の斜面に木炭を伴う墓跡らしき遺構が発見された。調査の結果、木炭墓と見られるものが11基、内4基には鉄板が付帯されており、平安時代後期の墳墓群の一部で、この地方を支配した有力者一族の墓所であったと考えられる。

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