2017年11月28日 / 最終更新日 : 2021年2月4日 Rie Hirai 木炭 堀池遺跡の木炭槨木棺墓 JR二日市駅周辺に広がる堀池遺跡は、4度の調査が行われ、弥生時代を中心とする集落遺跡であると考えられてきましたが、平成24年6月から実施した第5次発掘調査では、古代の大だ宰ざい府ふに関連する遺構が見つかりました。 調査 […]
2012年5月4日 / 最終更新日 : 2021年2月4日 Rie Hirai 木炭 大谷遺跡 平成25年5月、多賀町富之尾の道路工事現場で山の斜面に木炭を伴う墓跡らしき遺構が発見された。調査の結果、木炭墓と見られるものが11基、内4基には鉄板が付帯されており、平安時代後期の墳墓群の一部で、この地方を支配した有力者 […]
2007年1月24日 / 最終更新日 : 2021年1月26日 Rie Hirai 木炭 〝木炭墓”が出土 奈良県高取町の東中谷遺跡で、木棺の周囲に木炭を詰めた平安時代初期の墓が見つかった。被葬者を納めた木棺の周囲に大量の木炭がびっしりと詰められていた。防湿・防臭効果のある木炭を使うことで、遺体の腐敗などを抑えようとしたとみら […]
2002年3月23日 / 最終更新日 : 2021年1月26日 Rie Hirai 木炭 巨勢山古墳群 巨勢山古墳群(こせやまこふんぐん)は奈良県御所市の巨勢山丘陵に所在する日本国内最大級の群集墳である。2002年(平成14年)12月19日に国の史跡に指定されている。 墳丘下にはいわゆる木炭木槨墓といわれる構造の主体部があ […]
2000年3月24日 / 最終更新日 : 2021年1月26日 Rie Hirai 木炭 京都東寺講堂から炭化した護摩木 平成12年(2000年)3月24日 産経新聞記事より 京都市南区の東寺の講堂内で発掘調査を行っていた京都市埋蔵文化財研究所は23日、創建時の講堂で本尊を安置していた土台「須弥壇(しゅみだん)」跡から護摩跡を見つけたと発表 […]
1993年5月26日 / 最終更新日 : 2021年1月26日 Rie Hirai 木炭 木炭木槨墓を発見 1993年5月、京都市山科区で行われた発掘調査で平安時代につくられた古墓が発見された。この地は文徳天皇の母である藤原順子が発願した安祥寺下寺と推定されているところである。墓は墓壙を掘削されたのち底に炭を敷き、その中に木棺 […]
1979年1月26日 / 最終更新日 : 2021年1月26日 Rie Hirai 木炭 世紀の大発見「太安万侶の墓」 太安万侶墓は、東山山中の田原の里に所在する奈良時代の火葬墓である。埋葬施設は中心部に墓壙を掘り、底に木炭を敷いて墓誌を置き、その上に木櫃を安置し、四周と上面を木炭で覆った木炭槨であった。さらに、その上の墓壙全体にうすく木 […]